ろ~りぃの食卓

二十代の初め頃、「キャベツの千切りって、どうやるんだ?」と、訊いて呆れられ、みそ汁を料理るときに、具材よりも先に味噌を入れて蔑笑われた男でも、これぐらいの料理ならできる! と、云う、見本です。 料理が下手と云われて落ち込んであるあなた! 自分は料理なんてできないんだ、と、諦めてるあなた! このブログで自信をつけてください! わたいができることならば、だれでもできる! あなたにだって、きっとできる!

新聞をヨム日のひとりめし

2020.04.06-1-2朝:トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

今日は〝新聞をヨム日〟なのだそうである。

これほど牽強付会、コジツケの甚だしい記念日もあるまい。

4(ヨ)月6(ム)日で「読む」と云うのは分からないでもないが、べつに新聞に特化しなくてもよさそうなものである。

Wikipediaによれば、〝日本新聞協会販売委員会が2003年に制定〟したもので、〝「よ(4)む(6)」の語呂合わせ〟と云うのは、分らないでもない。〝4月は転勤や入学等で住まいを移す人が多いことから、「これを機会に新聞を読み始めませんか」というキャンペーンが行われる〟そうである。

規制緩和の波は、報道の分野にも及んでいる。かつての五大新聞やスポーツ新聞などの記事も、各プロバイダや情報企業が提供するそれに取って代られつつある。

我が変友:遊冶郎などは、3K新聞などよりもYahoo newsのほうがマシ、と、断言している。

実際ウェブサイト上から自分の判断と見識で記事を検索する時代である。知る権利を新聞社に委託していた時代は終焉しつつあるのである。

2020.04.06-2-2昼(弁当):麦飯(胡瓜のぬか漬け)、アスパラガスの豚バラ肉巻き(3個)、ほうれん草のお浸し、かぼちゃの煮物

アスパラガスが安かったので、久しぶりにアスパラガスの豚バラ肉巻きを料理った。わりと初期におぼえた献立のひとつである。一時はアスパラガス以外の食材を巻いたり、大量に料理って冷凍保存したりして、と、お気に入っていたものであるが、他の様々な献立に挑戦しているうちに、いつしか料理らなくなってしまっていた。

久しぶりに料理ってみると、なにか時代を遡って過去に来たような、幼い日を過ごした故郷の町に帰って来たような感覚にとらわれる。奇妙なものである。

追懐は追懐として甘く美しいままに置いておいて、今回アスパラガスの皮を剥くべきだった。スーパーやなんかで売っているのとは違って、おそらくは産地直送のワケアリ、キズアリ品であろう。量多く、値安く、しかし長さも太さもまちまちで、しかも皮が硬かった。なるほど、これなら皮剥器(ピーラー)が必要なはずである。

もっともわたいの場合は、わりとしっかり湯掻いたので、その分皮も軟らかくなりはしたのだが。

2020.04.06-3-1晩:玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、塩さばフィーレの酢漬け、菜の花の辛子和え、かぼちゃの煮物、たくあん漬け、木綿奴、納豆、味付海苔

木綿奴を出すのを忘れた。

食べてる途中で気づいて冷蔵庫から出した。危ない危ない、貴重なタンパク源を逃すところであった。

塩さばは、若干小ぶりではあるが、それでも5片で380円(税抜)である。5食分としても1食76円(税抜)である。さばは栄養分も申し分ないし、味もいいし、まったくありがたいことである。

今度5片入っているのがあったら、2片はそのまま焼魚にして食べよう、と、思っていたのだが、考え事をしていて、結局全部、酢漬けにしてしまった。まあべつにだれも困りはしないだろう。

「塩さばフィーレ」と書いてあったが、「フィーレ」ってなんだろう、と、思って調べてみると、なんのことはない、「三枚おろしの片身」なのだそうだ。

それならそれで、日本語で表記すればよさそうなものである……と、思ったが、なるほど、「塩さばの三枚おろしの片身」とするよりは、「塩さばフィーレ」としたほうが、印字スペースもインク量も節約できる。なんでも日本語にすればいい、と、云うものでもないようである。

菜の花はそろそろ終わりなのではないだろうか。店頭で見かけることも少なくなった。「菜の花の命も短くて/ほろ苦さのみ多かりき」かな? 菜の花の苦味がイヤだ、と、云う人がけっこういるらしいことは以前にも記したが、あの味あってこその菜の花である。青春の花は苦い味がするものなのであるのである。

令和元年度末の日のひとりめし

2020.03.31-1-2朝:トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

年の変り目よりも年度の変り目のほうが多く変化を感じる。

仕事場などでは人事異動が大規模に行われるし、たいていの子どもたちは学年が上がる。

〝当日を事業年度の末日とし、決算日としている企業が多く、商業系施設・店舗や、各種サービスを廃止する際の最終営業日・提供日とされている事例が多い。 3月31日が属する週の最初の月曜日に、テレビ局やラジオ局の番組改編が組まれていることが多い〟(Wikipediaより)。

わたいも来年度から、なにか目新しくしようかと思ったが、気の利いたことも思い浮かばない。あまり小手先細工はやめて、従来通り、思いつくまま気の向くままに綴っていくつもりである。

2020.03.31-2-2昼(弁当):麦飯(ピリ辛らっきょう)、さばの酢漬け、山菜と高野豆腐の煮物、かぼちゃの煮物

さばの酢漬けとかぼちゃの煮物は、先週の繰り越しである。

先週は思いがけぬ体調不良ですっかり食欲をなくしてしまった。めずらしいことである。例年3月あたりから、体調が回復してくるのだが、今年は回復が遅いのか、それとも疲労の襲来が早いのか。

それはともかく、さばの酢漬けもかぼちゃの煮物も、明日くらいまでなら食べられそうだ。無理するつもりはないが、無駄に廃棄するつもりもない。

山菜と高野豆腐の煮物はさる日曜に料理った。山菜は出来合いのものである。どうやら山菜ごはん用らしいのだが、去年も煮物に入れて美味しかったのだから、べつに間違った使い方でもなかろう。ほかに、切干大根と干し椎茸を入れた。保存食品は、料理をする気のないときには重宝である。

2020.03.31-3-2晩:
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、さばの酢漬け、かぼちゃの煮物、ほうれん草のお浸し、ぬた、木綿奴、納豆、味付海苔

鶏肝の生姜煮を料理ろうと思ったのだが、丸あじを三枚におろしたものが売ってあったので、予定を変更してアジフライをつくることにした。

で、長葱が余ってしまったので、ぬたにすることにしたのである。以前にも記したが、酢味噌和えのことを一般に〝ぬた〟というらしいが、わたいは長葱の酢味噌和えのことを〝ぬた〟と呼び、それ以外のものは〝○○(食材名)の酢味噌和え〟と呼んでいる。語源は酢味噌和えが、沼田=ぬまたのように見えるから、と、云うことも、記したように思う。如何にも豊葦原瑞穂の国らしい表現である。

かぼちゃの煮物が昼の弁当と重なってしまっているが、やむを得ない。先週分の早期消費のためである。

ほうれん草のお浸しは、冷凍保存しておいたものである。とにかく最低でも1日1食は青菜類を食べないことには、保つ体も保たなくなる。

北大路魯山人の誕生日の日のひとりめし

2020.03.23-1-2朝:トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

今日は北大路魯山人の誕生日なのだそうである。

かつてはあまり知る人もいなかったであろうこの人が、一躍有名になったのが、漫画『美味しんぼ』の主人公、山岡士郎の父親にして最大最強のライバルである海原雄山のモデルとして、で、ある。

わたいもあまり詳しくは知らないのだが、ざっと調べたところだけでも、なるほど、海原雄山以外の何者でもない、と、納得したものである。

とりわけ渡仏した際、有名な鴨料理店で供された料理を、「ソースが合わない」と言い放ち、自ら持参したわさび醤油で食した逸話などは、形を変えて、そのまま作中に採り入れられている。

最愛の娘が、成長の後自分の骨董を持ち出したことに立腹して勘当し、病床にあっても彼女を呼ぶことすら許可しなかったほどであった、と、云う逸話も、息子士郎氏との確執そのままである。

氏は美食家、料理家であるだけでなく、篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家などの様々な顔を持っていたそうであるが、どれもわたいには縁のない世界である。

第一、わたいの味の基準───美味いか不味いか───は、わたい自身の好みそのものである。

いくらミシュラン五つ星の、老舗料亭の、と、云っても、わたいが不味い、と、感じれば、それは不味いのであって、畢竟料理と云うものは、味がその人の味覚に媚びるものであって、その人の味覚が味に媚びるものではない、と、思っている。

2020.03.23-2-2昼(弁当):麦飯(たくあん漬け)、さばの酢漬け、菜の花の辛子和え、かぼちゃの煮物

今日の弁当のお菜は、いずれも先週の残りである。

先週は月曜火曜と体調を崩してしまい、食欲どころではなかった。そんなわけで若干お菜が余ったのだが、3連休中で1食分は片づけた。あとは山芋の上のオクラが残っているが、これは今晩の食膳に供するつもりである。

このところ、さばの酢漬けに凝っている。なにしろ簡単で、しかも廉価で、量が多い(食数が賄える)、そのうえ栄養豊富ときているのだから、これは重宝である。

酢を多量に使用するので、皮膚への影響が懸念されたが、いまのところ影響はないようだ。ありがたいことである。

酢はエネルギー代謝を促進し、血液をサラサラにする。また食欲を増進させる効果があるため、ことに夏場などは重宝する。さらに、血中脂質や内臓脂肪を減らし、血圧や血糖値の上昇を抑制する効果もある。

野菜同様、酢も優良な健康食品なのである。酢漬けや酢の物、マリネやドレッシングなど、酢を使用した献立や調味料は大いに用いるべし、で、ある。

聞くところによると、ドレッシングも、基本は油と酢と塩である、と、云うことである。油をオリーブ油にすれば、なるほど、健康によさそうである。今度機会があったら、ドレッシングも自製してみようか。

2020.03.23-3-2晩:玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、アジフライ、ほうれん草のお浸し、高野豆腐と切干大根の煮物、木綿奴、納豆、味付海苔

山芋の上のオクラだが、オクラが痛んでいて、食べられなかった。残念である。勿体ないことである。食品ロスに加担してしまった……。しかし、無理して食べて、身体を壊すよりはマシである。ここは涙を呑んで、許してもらおう。不本意であるが、仕方がない。
高野豆腐と切干大根の煮物も、春になると料理りたくなる献立である。ほんとは山菜MIXも入れようと思って買ってきていたのだが、あまりに量が多くなりそうなのでやめにした。

「高野豆腐と切干大根の煮物」とは言い条、他にも、乾燥椎茸、ひじき、焼麩が入っている。

乾燥椎茸は、昨年末に購入したひもの干し網を使って乾燥させたものである。もともとは大根や椎茸、その他の野菜の残り物を乾燥させて利用できないか、と、思って購入したものなのだが、本末が転倒して、もっぱら乾燥椎茸や干し大根をつくるのが目的になってしまった。料理った乾燥椎茸を使うのも、まだ二度目である。

ひじきと焼麩は、昨冬の残り物である。どちらも保存食品、と、思い込んでいるので、少々賞味期限を超過していても、まったく頓着していない。どちらも健康によろしい所在なのだが、ひじきは昨今、昔のように鉄分を含有していないとか、残念なことである。それでも元が海藻であるので、ビタミンやミネラルなどの栄養分は豊富なはずである。海中にのみ含まれているであろう栄養素もあるはずである。

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