朝:ネオバターロール(2個)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は〝国際協力の日〟なのだそうである。
Wikipediaによると、〝1954年のこの日に、日本が初の援助国としての国際協力として、途上国への技術協力のための国際組織「コロンボプラン」に加盟したことにちなみ、外務省と国際協力事業団 (JICA) が1987年に制定〟したものである。
1954年と云えば、昭和29年である。敗戦から9年後である。あの焼跡と廃墟の敗戦から僅々9年で、途上国への技術協力のための国際組織に、援助国として、加盟できるようになったのだから、たいしたものである。
日本の国際貢献など、実際には機能していない、とか、国際協力の前に、国内の貧困対策に力を入れるべきだ、とか、国際協力事業団など、外務省の官僚の天下り先だ、とか、何やかんや云われており、それらの一部または全部が事実だとしても、また、仰せご尤もだとしても、国際貢献それ自体は、そうあるべきものであり、かつまた、なすべきことでもある。
いったい、個人でもそうだが、金も能力も技倆も持っていながら、
――自分より金持ちはもっといる。
――そんなことは国がやるべきだ。
などとうそぶいて、社会貢献や他人への援助に見向きもしないのは、まことに浅薄であり、見苦しいものである。
もちろん、金銭的援助ばかりが援助ではない。技術によるそれ、教育によるそれ、技芸によるそれ、と、さまざまな分野で貢献し得るものはある。残念なのは、それらがない国ではなく、それらがありながら、コリクツばかりを捏ねくりまわして、援助や貢献を顧みず、蔑ろにする国である。
国、を、個人、に、置き換えてもまた、然り、で、ある。
昼(弁当):麦飯(しょうゆ豆)、鰯の梅生姜煮、小松菜のわさび和え、5種野菜の酢漬け
鰯の梅生姜煮も、ほぼ定番になりつつある。今回残念だったのは、1パック当たりの匹数が少なかったことである。1パックで3食分しか、料理れなかった。いつもなら、3~4食分は料理れるのだが。サンマに続いて、鰯も不漁なのだろうか。カンベンしてほしいものである。
今回醤油を入れ過ぎたようだ。色合いが黒っぽくなって、味も少々、醤油鹹くなってしまった。その代わり、と、云ってはなんだが、余熱の利用に妙を得たとみえて、いつもほど型崩れもせず、上手い具合に仕上がった。それだけに、醤油の分量をあやまったのは禍根である。
5種野菜の酢漬けは、野菜の旨味が出てきて、いまがちょうど食べ頃である。白菜、キャベツ、玉葱、人参、もやし、の、5種類である。あと、白葱とわかめ、それに貝割を入れられれば、もっとよかった。更に避くを云えば、そろそろ、大根を入れてもよかろう。野菜は多種類摂れば摂るほど、好いものである。何度も云う、君はたしかに……ではない。野菜を食べ過ぎて病気になった人はいない、で、ある。
晩:玉子麦飯(しょうゆ豆)、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、豚肉としめじのすき煮、小松菜のわさび和え、5種野菜の酢漬け、絹奴、納豆、味付海苔
1袋分のしょうゆ豆がなくなった。意外と早いものである。昼の弁当に2粒、晩の食卓に7粒、計9粒を一日に摂取している。一日の推奨摂取量、あるいは適正摂取量であるかどうかは、さだかではない。現在のところは、食べないよりマシ、漬物の代わり、の、感じで、食べている。習慣づいてきたら、徐々に麦飯の量を減らし、しょうゆ豆の粒数を増やしていってもよかろう。豆類も低脂肪高蛋白、しかもその脂質は健康によい植物性で、他のビタミンやミネラルも豊富である。もちろん、米麦が不可ないわけではないのだが、故あって、少々減じつつある。他の栄養補給法を考えていたときに出逢った――思い出したのが、しょうゆ豆である。あくまで漬物、箸休めのつもりではあるが、健康によろしい品数が増えることは、結構なことである。
豆腐が、これまた久しぶりに、絹奴になった。いつも150g×3個の品を買っているのだが、こないだ行ったときに、もめんのがなかったのである。
絹こし豆腐は絹こし豆腐で、いいところがある。ビタミンやミネラルが豊富である。木綿にしろ絹にしろ、豆腐は日本が世界に誇る、栄養食品である。安価で食べやすく、栄養価は豊富である。自大の念が強い欧米人たちですら、豆腐の素晴らしさは認めているくらいである。
豆腐のすぐれた面のひとつは、その食べやすさにある。体調不良、消化不良、その他食欲のないときでも、豆腐はスンナリ喉を通る。そのうえ、栄養価も豊富である。わたいの私淑する川島四郎先生は、風邪で食欲のないときなどは、おかゆよりも豆腐――冷奴や湯豆腐――などをお奨めなされている。これからの季節、豆腐のありがたさを知っておくのも、わるくはあるまい。
今日は〝国際協力の日〟なのだそうである。
Wikipediaによると、〝1954年のこの日に、日本が初の援助国としての国際協力として、途上国への技術協力のための国際組織「コロンボプラン」に加盟したことにちなみ、外務省と国際協力事業団 (JICA) が1987年に制定〟したものである。
1954年と云えば、昭和29年である。敗戦から9年後である。あの焼跡と廃墟の敗戦から僅々9年で、途上国への技術協力のための国際組織に、援助国として、加盟できるようになったのだから、たいしたものである。
日本の国際貢献など、実際には機能していない、とか、国際協力の前に、国内の貧困対策に力を入れるべきだ、とか、国際協力事業団など、外務省の官僚の天下り先だ、とか、何やかんや云われており、それらの一部または全部が事実だとしても、また、仰せご尤もだとしても、国際貢献それ自体は、そうあるべきものであり、かつまた、なすべきことでもある。
いったい、個人でもそうだが、金も能力も技倆も持っていながら、
――自分より金持ちはもっといる。
――そんなことは国がやるべきだ。
などとうそぶいて、社会貢献や他人への援助に見向きもしないのは、まことに浅薄であり、見苦しいものである。
もちろん、金銭的援助ばかりが援助ではない。技術によるそれ、教育によるそれ、技芸によるそれ、と、さまざまな分野で貢献し得るものはある。残念なのは、それらがない国ではなく、それらがありながら、コリクツばかりを捏ねくりまわして、援助や貢献を顧みず、蔑ろにする国である。
国、を、個人、に、置き換えてもまた、然り、で、ある。
昼(弁当):麦飯(しょうゆ豆)、鰯の梅生姜煮、小松菜のわさび和え、5種野菜の酢漬け
鰯の梅生姜煮も、ほぼ定番になりつつある。今回残念だったのは、1パック当たりの匹数が少なかったことである。1パックで3食分しか、料理れなかった。いつもなら、3~4食分は料理れるのだが。サンマに続いて、鰯も不漁なのだろうか。カンベンしてほしいものである。
今回醤油を入れ過ぎたようだ。色合いが黒っぽくなって、味も少々、醤油鹹くなってしまった。その代わり、と、云ってはなんだが、余熱の利用に妙を得たとみえて、いつもほど型崩れもせず、上手い具合に仕上がった。それだけに、醤油の分量をあやまったのは禍根である。
5種野菜の酢漬けは、野菜の旨味が出てきて、いまがちょうど食べ頃である。白菜、キャベツ、玉葱、人参、もやし、の、5種類である。あと、白葱とわかめ、それに貝割を入れられれば、もっとよかった。更に避くを云えば、そろそろ、大根を入れてもよかろう。野菜は多種類摂れば摂るほど、好いものである。何度も云う、君はたしかに……ではない。野菜を食べ過ぎて病気になった人はいない、で、ある。
晩:玉子麦飯(しょうゆ豆)、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、豚肉としめじのすき煮、小松菜のわさび和え、5種野菜の酢漬け、絹奴、納豆、味付海苔
1袋分のしょうゆ豆がなくなった。意外と早いものである。昼の弁当に2粒、晩の食卓に7粒、計9粒を一日に摂取している。一日の推奨摂取量、あるいは適正摂取量であるかどうかは、さだかではない。現在のところは、食べないよりマシ、漬物の代わり、の、感じで、食べている。習慣づいてきたら、徐々に麦飯の量を減らし、しょうゆ豆の粒数を増やしていってもよかろう。豆類も低脂肪高蛋白、しかもその脂質は健康によい植物性で、他のビタミンやミネラルも豊富である。もちろん、米麦が不可ないわけではないのだが、故あって、少々減じつつある。他の栄養補給法を考えていたときに出逢った――思い出したのが、しょうゆ豆である。あくまで漬物、箸休めのつもりではあるが、健康によろしい品数が増えることは、結構なことである。
豆腐が、これまた久しぶりに、絹奴になった。いつも150g×3個の品を買っているのだが、こないだ行ったときに、もめんのがなかったのである。
絹こし豆腐は絹こし豆腐で、いいところがある。ビタミンやミネラルが豊富である。木綿にしろ絹にしろ、豆腐は日本が世界に誇る、栄養食品である。安価で食べやすく、栄養価は豊富である。自大の念が強い欧米人たちですら、豆腐の素晴らしさは認めているくらいである。
豆腐のすぐれた面のひとつは、その食べやすさにある。体調不良、消化不良、その他食欲のないときでも、豆腐はスンナリ喉を通る。そのうえ、栄養価も豊富である。わたいの私淑する川島四郎先生は、風邪で食欲のないときなどは、おかゆよりも豆腐――冷奴や湯豆腐――などをお奨めなされている。これからの季節、豆腐のありがたさを知っておくのも、わるくはあるまい。