2018.11.29-1-1朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ミックスフルーツ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

今日は“議会開設記念日”である。

Wikipediaによると、“1890年11月29日に、初の帝国議会が開かれたことに由来”するそうである。

1890年と云えば、明治23年である。

大日本帝国憲法が発布されたのが前年の1889年(明治22年)である。

帝国議会は衆議院と貴族院とから構成されており、衆議院がいわゆる民選であった。選挙権は、25歳以上の男性で直接国税15円以上を納める者と云う、いわゆる制限選挙であった。

とは云え、明治6年以来の国会開設請願の結果であり、投票率は驚くほど高かった、と、云われている。

近時国会と云えば、うんざりする体たらくだが、その議会を構成する議員たちは、わたいたち国民が選んでいる、あるいはその選出を阻止できなかったのだ、と、云うことを、片時も忘れてはならないと思う。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

与党も野党も議員も官僚もない、いたって清潔で秩序正しい献立である。

2018.11.29-2-3昼(弁当):麦飯(海苔とたまごのふりかけ)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、ブロッコリの塩昆布和え


実に久しぶりの投稿である。11月中旬より体調を崩し、以来どうにもスッキリしないまま、ズルズルと日々が過ぎていった。土日になるとグッタリして、なにをする気力もなく、ただひたすら眠る、と、云った状態だった。

いまでも身体のあちこちに発疹が出て、下手に動くと肌着に擦れて痛む。顔も乾燥し細かい擦過傷ができて、皮膚は突っ張るわ、沁みるわで、神経に触ることおびただしい。

そんなわけで、弁当の食事が続いたが、ようやくなんとか自分で拵えられるようになった。

とは云っても、ご覧のとおりの、手抜き同然の献立ではあるのだが……。

それでもいままでは料理ろうとする気力すら起こらなかったのだから、リッパなものである。

2018.11.29-3-3晩:玉子麦飯、即席みそ汁(しじみ)、いわしの蒲焼(缶詰)、小松菜のお浸し、カボチャの煮物、納豆、冷奴、味付海苔

昼にも記したが、そんなわけで、晩食も思いっきり手抜きである。

いままでは弁当ばかりだったが、それではあまりに高くつく。とは云っても、体調が悪いときにはやむを得ない。なにしろ料理る気力はおろか、食べようと云う気さえ湧かなくなるのだから恐ろしい。それでも食べなければ余計悪くなるばかりなのだから、無理にでも食べなくてはならない。

それを考えれば、最近は便利になったものである。弁当もあれば、宅配や出前もある。昔のように、どんなに体調が悪くても、自分でおかゆを料理って……などと云うこともなくなった。ありがたいことである。