2019.06.11-1-1朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ

今日は“梅酒の日”である。

精確に云うと、2004年(平成16年)にチョーヤ梅酒株式会社が、“6月の入梅(にゅうばい)の日を「梅酒の日」と制定(日本記念日協会認定)することに”し、その入梅の日が、今年は6月11日だ、と、云うわけである。

チョーヤ梅酒株式会社のHPによれば、“この頃から食中毒や夏バテ対策として梅酒を飲用し、また梅酒の原料である青梅の収穫がピークを迎え梅酒を造る時期でもあることから、…(略)…梅酒にかかわりの深い、入梅の日を「梅酒の日」とすることに”したのだそうである。

わたいも梅酒はよく飲んだものである。呑み口さわやかで、サッパリして口当たりがよく、梅雨時のジメジメした季節には格好である。惜しむべきらくは、その性質上からか、ジュースのように甘ったるい製品が多いことである。もうちょっと、甘さを控えてくれれば、云うことはないのだが。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

梅酒とも食中毒や夏バテとも、一切まったく金輪際かかわりのない、いたって安心安全な献立である。

2019.06.11-2-2昼(弁当):麦飯(にんにくみそ)、ブリの素焼き、小松菜のわさび和え

にんにくみそがあったのを思い出して、トッピングにしてみた。

賞味期限はとうに切れているが、1年は経っていないので、味はともかく、健康上どうこうはなかろう。第一、味噌もにんにくも、保存食である(ハズである)。

天然ぶりが廉かったので買ってしまった。本来は豚肉の小間切れか切り落としで、生姜焼きを料理るつもりだったのである。一種の衝動買いであるが、衝動買いをしても、ちゃんと献立を変更できるだけレパートリィが増え、柔軟性(?)が得られるようになったのは、我ながら大したものである。

醤油は仕事場に常備してある。魚の素焼きか、お浸し、あるいは胡麻和えのときくらいにしか使わないが、それでもあるとないとでは大違いである。とりわけ焼魚や刺身などは、醤油がないと味わいが半減してしまう。

小松菜のわさび和えは、もはや定番を通り越して、テッパンである。

サッパリしていて、シャキシャキしていて、食べていて実に気持ちがいい。おまけに栄養も豊富なのだから、云うことなし、で、ある。

ただ味付けが薄めになってしまうのが残念だが、これは素材に罪はない。わたいの料理りように罪があるのである。2度に分ける手間を惜しんで、いっぺんにやるからいけないのである。やはり余裕と云うものは、なにかにつけて大事なものである。

2019.06.11-3-2晩:玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、ブリの照り焼き、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、冷奴、納豆、味付海苔

生野菜サラダにいつも入れているキャベツを、今回は入れ忘れた。他の野菜類は、駅前商店街の店で買うのだが、キャベツだけは、近所のスーパーで買う。キャベツ1/2個は、駅前商店街の店では売ってないのである。キャベツ1/2個でも多すぎるかもしれないのに、いくら廉いからとは云え、1玉買う気にはなれない。

そんなわけで、キャベツは近所のスーパーで買っているのだが、それを最近、よく忘れるのである。齢のせいか、それともなにかの病の前症状だろうか……。

値段が同じだったので、レタスではなく、サニーレタスを買ってきた。レタスのほうが広く知れ渡っているので、ついついレタスに手が伸びてしまうが、何度も記しているように、栄養面から云えば、サニーレタスのほうが断然上なのである。

レタスやサニーレタスの下の方(茎?)の白い部分を食べると、夜よく眠れる、と、云うことを、以前なにかで聞いたか読んだかしたおぼえがある。ただし、イケメン、ならぬ、新鮮なものに限るようだが。

これから寝苦しい季節が到来するが、一度試して見られては如何でしょうか。