今日は〝こんにゃくの日〟である。
「今日は何の日~毎日が記念日~」
こんにゃくは一時(現在でも?)
こんにゃくの主成分は、水分と食物繊維で、ために低カロリーで、
こんにゃくのその他の美点は、無味であるために、
そしてなによりも、老廃物や不要物を排出し、
古来我が国では、〝こんにゃくはおなかの煤払い〟と呼ばれて、
───過ぎたるは猶及ばざるが如し。
───一利を興すは一害を除くに如かず。
───己の欲せざるところを人に施す勿れ。
抑制、自己制御を重視してきた、東洋思想に合致した食材である。
ために個性の圧殺を招来した負の側面もあるが、近年、
明治維新以来150年余、そろそろ西欧の悪徳思想から脱却して、
昼(弁当):麦飯(ピリ辛らっきょう)、メンチカツ(2個)、
白菜の酢漬けは、酢を利かせすぎたようである。
酢が健康によろしいことはみなさんご存じのとおりであるが、
次回からは少し酢の量を抑えることにしよう。
メンチカツは、市販のものよりも内容の詰まった、
小松菜のわさび和えと云い、白菜の酢漬けと云い、