2019.08.07-1-2朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ

今日は“鼻の日”だそうである。
Wikipediaによると、“「は(8)な(7)」の語呂合せで日本耳鼻咽喉科学会が1961年に制定”したのだそうである。
1961年と云えば、昭和36年である。
ずいぶん前のことであるが、ハッキリ云って、知らなかった。云われてみれば、納得はする。まぁ、“耳の日”や“目の日”があるくらいだから、“鼻の日”があっても不思議ではない。
関係ないと思うが、昨日あたりから、妙に鼻がムズムズする。ムズムズするし、ときとして、さすような感覚が鼻の奥を襲う。ちょうど、プールに飛び込んだときに水が鼻に入ってしまったような感じである。なんの前触れもなく、突然襲ってくるのだから始末に負えない。困ったものである。夏風邪かも知れない。
それにしても、“鼻の日”があるくらいだから、“花の日”があってもいいようなものだが、それはなかった。少なくとも、Wikipediaには。
そう云えば、ロシア文学に『鼻』と云う作品があり、日本にも芥川の『鼻』がある。なにか鼻にコンプレックスでもあったのだろうか。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
鼻とも花とも、ロシア文学とも日本文学とも縁のない、いたって非文学で殺風景な、いつもながらの献立である。

2019.08.07-3-1晩:玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔

そんなわけで、今日は外回りの日だった。この暑さにもかかわらず……。
もっとも今日が最後で、後は来年のこの季節になるまでない。もっぱら内勤である。
一年に何回かくらいは外に出ないと、身が腐る。たまには息抜きも兼ねて、外回りもいいもんである。ただ、季節は選んで欲しいものである。如何ともしがたい事情は分からないでもないのだが……。
暑い日の晩食は、生野菜サラダや冷奴が美味い。ドレッシングもサッパリしたものを選んでいるので、素材の味を引き立てて、いい感じである。
茄子とゴーヤの佃煮も、見た目はザンないが、味わいはサッパリ系である。さすがやっぱり、旬のものは旬のときに食するべきである。