2020.02.04-1-2朝:トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

今日は〝ぷよの日〝であるらしい。

Wikipediaによると、〝ぷよぷよ(「ぷ(2)」と「よ(4)」)の語呂合わせから。株式会社セガが制定〟したのだそうである。

いまでも〝ぷよぷよ〟はあるのだろうか。

一時は大人気で、よく見かけたものだが。わたいはゲームそのものよりも、そのゲームのキャラクターに愛着を感じる傾向がある。ゲームのキャラクター・グッズを購入することはあっても、ゲームにのめり込むことはない。ドラクエで徹夜した、などと云う生活とは、無縁の人間なのである。

クレーンゲームなどはよくやった。とりわけ飲みに行った後、二次会代わりによく行っていた。なにも酔ったときに行かなくてもよさそうなものだが、その頃はなぜかよく行った。

射幸心が強いと云うか、賭博心が旺盛と云うか、要は見返りになにか形あるものを得なければ納まらない性分なのだろう。それにしては、パチンコや競馬などには興味がないのだから、不思議と云えば不思議である。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

ゲームであろうが賭博であろうが、射幸心が強かろうが弱かろうが、賭博心が旺盛であろうが不振であろうが、全然一切一向に関係のない、いつもながらの献立である。

2020.02.04-2-2昼(弁当):麦飯(角切山椒昆布)、ブリの照り焼き、小松菜のわさび和え、茹で人参&茹でブロッコリ

昨日記したように、今週は思ったほどほうれん草と白菜の胡麻和えができず、近所のスーパーで買ってきた小松菜で、小松菜のわさび和えを料理った。考えてみれば、これも随分久しぶりに料理ったような気がする。

小松菜のわさび和えは、鼻を衝く新鮮なわさびのさわやかな辛味が、夏場の蒸し暑さを吹き飛ばす爽快味を与えてくれるのだが、冬場でももちろん美味である。しかもカルシウムや鉄分の含有量は、小松菜のほうが高い。ほうれん草にせよ、小松菜にせよ、とにかく青い野菜、葉物野菜は、食せざるべからざる食材なのである。

それにしても、ほうれん草と白菜の胡麻和えの量が安定しない。先週と同量で料理ったはずなのだが、先週より4食分も足りなくなった。仕方がないので、近所のスーパーで小松菜を買ってきた。先週買ったほうれん草も6束だったはずなのだが、記憶違いだろうか。それとも1束あたりの量が少なくなったのだろうか。たしかに値段は、先週よりも廉くなってはいたが……。

2020.02.04-3-2晩:玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、揚げない鶏の唐揚げ、ほうれん草と白菜の胡麻和え、ツナと白菜のトマト煮、たくあん漬け、木綿奴、納豆、味付海苔

前回の揚げないアジフライ&鰺の南蛮漬けもどきで懲りそうなものだが、それでも性懲りもなく、揚げない鶏の唐揚げを料理ったのは、これならできる、と、云う自信があってのことなのか、まるでなにも反省していないからなのか、我が事ながら不明である。ただ、如何にもわたいらしい、とは、云えるであろう。

前回はもも肉を使ったが、今回はむね肉で料理った。

もも肉は適度に脂がのっており、コクがあってジューシーで、旨味がある。肉質はやや硬めで、いろんな味付けに合うそうである。

むね肉は脂肪が少なくヘルシーで、淡白であっさりした味わいであるらしい。うまみ成分であるイノシン酸がもも肉より多く、深い味わいがあるそうである。ただ、調理法によっては、食感がパサパサになったり、硬くなったりしやすく、下味つけなどの工夫を要するとのことである。

唐揚げに適するのはもも肉のほうなのだが、むね肉でもできないことはない。ただそれには、下味つけに工夫を要する。

わたいは───

 

① チューヴの生姜とにんにくに、酒、薄口醤油、片栗粉をよく混ぜる。

② 一口大に削ぎ切りにしたむね肉と薄切りにした玉葱を入れて揉み込む。

③ しばらく置いてはまた揉み込み、またしばらく置いてはさらに揉み込み……と、これを1時間ほど繰り返す。

④ ほんでもって、フライパンにやや多めの油(1~3cmほど)を入れ、強火にかけて白い煙が立ち上るようになったら、小麦粉をまぶして投入していく。

⑤ ときおり引っ繰り返しながら、全体がきつね色に焦げあがったら、キッチン・ペーパーを敷いた皿に上げる。

 

───と、云った手順で料理った。

むね肉はもも肉に較べて皮を除去しやすく、また肉も切りやすい。削ぎ切りにするのと、小麦粉をまんべんなくまぶすのがコツである。

揚げ油には、オリーブ・オイルを使った。一本はかなり高価であるが、そうそう常用するものでもなし、健康にもよろしいようであるし、外食することを思えば、これくらいは張り込んでもよかろう。