7-1-2朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

今日は“消防記念日”であるらしいl。

Wikipediaによると、「1950年に国家消防庁(現在の消防庁)が制定」した、とのことである。1948年(昭和23年)の今日、「消防組織法が施行され、明治以来警察の所管とされていた消防が警察から独立して消防庁の所管となった」ことに由来するらしい。

と、云うことは、1948年(昭和23年)までは、消防は警察の所管にあったわけである。

意外と云えば意外だが、どことなく納得できる感じもする。

防火と防犯、火付強盗取締などと云う言葉もあるくらいだから、両者不可分の緊密性があることは間違いあるまいl。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

消防とも警察とも無縁の、いたって温和平和な献立である。

7-2-3昼(弁当):麦飯(みそかつおにんにく)、山菜と高野豆腐の煮物、茹でブロッコリ

今週はいつになく、お菜不足である。そんなときに重宝なのは、以前に冷凍保存して置いた野菜類である。

冷凍食品も売ってあるが、冷凍食品を使用する習慣のない家庭に育ったためか、冷凍食品を使用すると云う発想が思い浮かばない。インスタント食品も然りである。

なにしろ、カップ・ラーメンなるものを初めて口にしたのが、18歳のときなのだから、我ながら天然記念物である。

冷凍食品を口にしたのは────弁当屋や惣菜屋が使用していれば別だが────もっと後のことである。

健康には良いはずの食環境で育ったはずなのだが、そのわりには、どうしてこうも、病気がちなのだろうか……。

7-3-1晩:玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、キャベツ、長ねぎ、玉葱、突蒟蒻、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草と椎茸のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔

手荒れがひどくて困る。指にヒビが入り、パックリと割れて、痛いことこの上ない。膏がすっかり取れて、洗い物のときなどにも差し支える。湯水が滲み痛むわ、食器類はまともに握れないわ、散々である。

毎年のこととは云え、いいかげん、どうにかならないものか。

もっとも、はるか以前を思えば、だいぶマシになったほうである。

ここ数年を比較してみても、去年よりははるかにマシである。

去年は指どころか、手全体の膏が取れ、腫れあがり、ヒビ割れ、皮が剥け、等々、だった。炊事洗濯はまさしく難行苦行だった。

年々少しづつでも、マシになっていっているのも、健康を考慮した食生活の成果だ、と、思いたい。