12-2-3昼(弁当):麦飯(しじみの佃煮)、鶏むね肉の和洋炒め、ほうれん草と椎茸のお浸し

今日は“サイフの日”だそうである。

Wikipediaによると、“3月12日の「312」が「さいふ」と読めることから”だそうだが、なるほど、これはスンナリと納得できる語呂合わせである。

そう云えば昔、カイフ〈海部)と云う総理がいたが、この人が衆議院議員に初立候補したとき、応援弁士から「サイフは落してもカイフは落すな!」と、演説してもらったことは、知る人ぞ知る逸話である。

もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。

財布とも海部とも、ナイフとも縁のない、いたって平和な献立である。

12-3-2

玉子麦飯、粕汁(鮭、さつま揚げ、焼麩、大根、人参、白菜、キャベツ、玉葱、長ねぎ、突蒟蒻、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、菜の花の辛子和え、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔

寒の戻りがあるかと思っていたが、今週も暖かくなりそうである。

ただ最低気温と最高気温の差は激しいようである。3月中は粕汁を料理り続けるつもりだが、はてさてどうなることやら。

今回はカボチャの煮物を料理った。先週料理れなかった献立である。

カボチャの煮物は料理ったが、その代わり、と、云ってはなんだが、青菜類が思ったより少なくなってしまった。
菜の花の辛子和えに、椎茸と油揚げを入れてみた。ビタミンAとカルシウムを効率よく吸収しようと考えてのことである。それはよかったのだが、辛子を入れ過ぎたとみえて、少々辛すぎた。ピリッとしていいかも知れないが、それにしても、入れ過ぎである。次回は少し加減しなければ……。