ろ~りぃの食卓

二十代の初め頃、「キャベツの千切りって、どうやるんだ?」と、訊いて呆れられ、みそ汁を料理るときに、具材よりも先に味噌を入れて蔑笑われた男でも、これぐらいの料理ならできる! と、云う、見本です。 料理が下手と云われて落ち込んであるあなた! 自分は料理なんてできないんだ、と、諦めてるあなた! このブログで自信をつけてください! わたいができることならば、だれでもできる! あなたにだって、きっとできる!

2017年(平成29年)9月

招き猫の日のひとりめし

29-1-2朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


今日
929日は、招き猫の日である。

9(来る)29(福)」と云うことで、招き猫の日だそうで、なんなとこじつけられるものである。

今日は伊勢市のおかげ横丁や瀬戸市、島原市などで、「招き猫まつり」が催されているようである。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。猫とも福とも縁のない、いたって平凡な、いつもの献立である。

29-2-3

昼(弁当):麦飯(ピリ辛らっきょう)、さわらの味噌漬け(1切)、ブロッコリの塩昆布あえ

昨日までで、小松菜のわさび和えも、ほうれん草と油揚げのお浸しもなくなった。

こんなときは、以前に湯掻いて冷凍保存しておいたブロッコリの出番である。こう云うとき、冷凍保存のきく食材は便利である。

しかしいろいろ見てみると、今日び、冷凍保存のできない食材のほうが少ないようで、いやはや、文明の進歩とは、有難いものである。

さて来週の献立だが、まだはっきりと決めかねている。だいぶ涼しくなり、好い季候になってきたので、火を使うのがさほど苦にならなくなった。

そろそろ新しい献立にも挑戦してみたいが、さてさてどうなることやら。

それではみなさん、来週もよろしくお願いしますm(__)m

この週末が、行楽日和となることを祈りつつ、愉しい週末をお過ごしくださいますように(^_^)/


プライバシー・デーの日のひとりめし

28-1-3朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)

今日は“プライバシー・デー”である。

1964年(昭和39年)の今日、いわゆる「宴のあと」事件で、日本で初めてプライバシーの権利を認めた判決が下されたことに由来する。

昨今の、いわゆる“不倫報道”や、某大物歌手の引退宣言に伴う報道などを視聴するにつけ、今日この日を機に、いま少し、プライバシーに対する尊重や崇敬の念を抱いてもらいたいものである。報道関係者だけでなく、いわゆるひとつの、自称“庶民”とのたまう、カスどもにも……。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。少なくとも、興味本位、野次馬根性、ノゾキ見趣味、僻み、やっかみ、嫉み、等々のゲスな感情とは無縁の、いたって清廉潔白な献立である。


28-2-3昼(弁当):

麦飯(わさび昆布)、イワシの生姜煮、小松菜のわさび和え

 

ご飯のトッピングと副菜とで、わさびが重なった。

朝晩は涼しくなって、いかにも秋らしくなっては来たが、昼はまだまだ暑い日が続く。とりわけ今日は、朝方に降った大雨のせいか、妙に蒸し暑い。

こんなときは、わさびはピリッとした清涼味があって、イイものである。

イワシの生姜煮には、梅肉を入れてある。こちらもサッパリとして、魚臭さを除去してくれている。

まだまだ日中は暑い日が続く。そんなときは、こんな献立が重宝なのである。


28-3-3晩:玉子麦飯(漁師めしの素)、即席みそ汁(長ねぎ、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、さわらの味噌漬け(1切)、小松菜のわさび和え、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔

さわらの味噌漬けは、2切=500円(税抜)で売っていたものである。残りの1切は明日の弁当の主菜にする。
自分で漬けたもので、あらかじめ漬けてあるものを買ってきたのではない。
やはり自分で漬けたものの方が、自分の口には合うようである。
ミニ豆腐には中華ドレッシングをかけた。月…馬路村のゆずポン、火…青じそドレッシング、水…イタリアン・ドレッシング、そして今日は中華ドレッシング、と、冷奴にかけるものも、どうやらパターン化してきたようである。
小松菜のわさび和え、カボチャの煮物がなくなった。ほうれん草と油揚げのお浸しは、昨夜でなくなった。順調な消費ぶりである。

世界観光の日のひとりめし

27-2-3昼(弁当):麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、イワシの生姜煮、小松菜のわさび和え

今日は“世界観光の日”だそうである。
1980年(昭和55年)に、世界観光機関によって定められたそうだが、その理由は“1970年(昭和45年)のこの日に、世界観光機関憲章が採択されたことにちなんで”と云う、訳の分からないものである。
なんにしても、わたいの弁当の中身とは、なんらの関連もない。
今朝はスマホの充電が不十分で、朝食の写真が撮れなかった。もっとも、撮るに値するだけの献立であったかどうかは、不明である。いつもと変わらない、いたって平凡な献立であった。


27-3-1晩:玉子麦飯(漁師めしの素)、即席みそ汁(長ねぎ、油揚げ、ニラ、もやし、わかめ)、イワシの生姜煮、ほうれん草と油揚げのお浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔

鶏肝の生姜煮がもう1食分あると思っていたが、なかった。
イワシは、アジやサバ、サンマなどと並んで、昔から大衆魚として人気がある。近年、これら大衆魚の価格高騰が取り沙汰されているが、宅の近所の商店街にある魚屋では、1パック200円(税抜)と、昔ながらの廉価(?)で売っていた。今日び、有難いことである。2パック買おうかとも思ったが、“安値の多買は逆に損”と、だれかが云っていたのを思い出して、思いとどまった。
鶏肝の生姜煮に長ねぎを入れて味がまろやかになったので、ものは試し、と、イワシの生姜煮にも入れてみた。格別味が引き立つ、と、云うのではないが、やはり旨味が増して、味わいがまろやかになった……ような気がする。
一昨日、昨日と、漁師めしの素を混ぜるのを忘れていた。栄養のため、と、云うよりは、味わいのために入れているのだから、別にかまわないようなものなのだが、やはり、忘れた、と、なると、後味がよろしくない。

ワープロ記念日の日のひとりめし

26-1-3朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)

今日は“ワープロ記念日”である。

1978年(昭和53年)の今日、「東芝が世界初の日本語ワードプロセッサー『JW-10』を発表したことに由来」するそうである(Wikipediaより)。

小学生の頃から字が下手だったわたいは、日本にもタイプライターがあるといいのになぁ、と、思っていた。そのことを友人に話すと、英語はアルファベット26文字の組み合わせだけで出来てるからいいけど、日本語はひらがなやら、カタカナやら、漢字やらがたくさんあるから、ムリだよ、と、云われたのを思い出す。

それが現在では、ワープロどころか、パソコンになり、さらにはスマホにまで進化しているのだから、技術の発展とはすごいものである。

惜しむべきらくは、技術の進歩に追随して、人間の心性が進歩しないことである。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。進歩も発展もない、いたって無変化な、いつもながらの献立である。

26-2-3昼(弁当):麦飯(しそ昆布)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え

鶏肝の生姜煮に限らず、肝(レバー)にはニラがつきものなのだろうが、わたいは長ねぎを入れることに凝っている。

以前にも記したが、長ねぎを入れることによって、甘味が出て、味がまろやかになる(ような気がする)。

肝(レバー)は、鉄分、ビタミンA、ビタミンB2が豊富と云うことで、鉄分欠乏気味、免疫力弱少のわたいのとっては、重宝すべき食材である。

さいわい、肝(レバー)を生臭いと思ったことはないので、食べるのに苦痛は感じない。長ねぎが混ざっていれば、なおさらである。

26-3-2晩:玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、わかめ、ニラ、もやし、貝割)、鶏肝の生姜煮、ほうれん草と油揚げのお浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔

みそ汁はインスタントだが、野菜は3種類入れている。昼の弁当も合わせれば、7種類の野菜を摂取していることになり、なんとか、目標数に達している。

ここのところ、野菜不足だったから、しばらくは意識して野菜を摂るようにせねばなるまい。

昨夜は気づかなかったが、今日食べてみると、カボチャの煮物が少々鹹いように思えた。醤油が多かったのかもしれない。和食、ことに煮物は、意外に砂糖や醤油を多く使いがちになる。気をつけねばなるまい。

ほうれん草と油揚げのお浸しは、いい感じの味具合である。

高木彬光氏の誕生日のひとりめし

25-2-1昼(弁当):麦飯(しいたけ昆布)、ブリの照り焼き(2切)、小松菜のわさび和え

今日は江戸川乱歩、横溝正史と並ぶ日本の推理小説作家、高木彬光氏の誕生日である。

江戸川、横溝両氏ほどPopularではないが、推理小説ファンにとっては、忘れられない人物である。

デビュウ作である『刺青殺人事件』や、第3回探偵作家クラブ賞を受賞した『能面殺人事件』、手形詐欺を扱った『白昼の死角』、源義経=ジンギスカン説を主張した『成吉思汗の秘密』など、素晴らしい推理小説の数々を残しておられる。

わたいとしては、上記の諸作品のほかに、短編『わが一高時代の犯罪』がお気に入りである。

もっともそのことと、わたいの弁当箱に入っている献立とには、なんらの関連もない。

殺人とも詐欺とも縁のない、いたって平和で、平凡な弁当である。


25-3-3晩食:玉子麦飯、即席みそ汁(しじみ、ニラ、もやし、貝割)、ブリの照り焼き、ほうれん草と油揚げのお浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔

ブリの照り焼きも久しぶりである(決して地口ではない)。天然ブリの切身が税抜380円(税込410円)だったのだから、これはお買い得、と、云っていいだろう。久しぶりのわりには、上手くいった。こればかりは、失敗しないようである。

ほうれん草と油揚げのお浸しには、ちりめんじゃこが混ざっている。ほうれん草は蓚酸が強いので、鰹節やちりめんじゃこなど、カルシウムを多く含んだ食材と一緒に摂取するのが好ましいらしい

カボチャの煮物も久しぶりである。1/2のを買ってきたのだが、小ぶりのものだったようで、思ったより少量だった。

ご覧のとおり、1汁3菜の、理想的な食卓である。えっ? 冷奴は? う~ん、3菜の中に加えたり、加えなかったり……(^_^;)

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