ろ~りぃの食卓

二十代の初め頃、「キャベツの千切りって、どうやるんだ?」と、訊いて呆れられ、みそ汁を料理るときに、具材よりも先に味噌を入れて蔑笑われた男でも、これぐらいの料理ならできる! と、云う、見本です。 料理が下手と云われて落ち込んであるあなた! 自分は料理なんてできないんだ、と、諦めてるあなた! このブログで自信をつけてください! わたいができることならば、だれでもできる! あなたにだって、きっとできる!

2017年(平成29年)11月

小雪の日のひとりめし

22-1-2朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)

今日は“小雪”である。“こゆき”ではない。“しょうせつ”と読む。

Wikipediaによると、「二十四節気の1つ」で、「わずかに雪が降り始めるころ」とある。

心なしか、今年は例年になく、早めに寒気が襲来しているようだ。先日など、3都心では36年ぶりの冷え込みを記録したそうである。

四季のメリハリがあるのは、いかにも日本らしくていいのだが、それにしては、春秋が短いように思う。今年は秋の訪れを早く感じはしたが……。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

とりわけ朝食の献立は、四季春夏秋冬関係ない、いたって無風流な献立である。

22-2-3昼:麦飯(海苔とさけのふりかけ)、さばの味噌焼き(3切)、ほうれん草と人参の和えもの

さばの味噌焼き、と、云うよりも、サバの味噌煮に近いものになってしまった。

見た目は黒焦げだが、実際はそんなことはない。いい具合に仕上がっている。味も、見た目からそうと思われるほど、濃くも鹹くもなかった。いささか濃いめの味付けになってしまうわたいにしては、めずらしいことである。

黒焦げのように見えるのは、赤味噌を使ったためかもしれない。今度は別の味噌で試してみよう。何事も、反復練習、積み重ね、で、ある。

世界ハロー・デーの日のひとりめし

21-1-1朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)

今日は“世界ハロー・デー”だそうである。

Wikipediaによると、「1973年10月の第四次中東戦争をきっかけに制定」されたらしい。「10人の人にあいさつをすることで、世界の指導者たちに『紛争よりも対話を』とのメッセージを伝えるという日」であるそうだ。

近年では、「対話」よりも「圧力」を好む指導者ばかりのようだが、そもそも、そんな指導者たちが指導者たり得るのも、畢竟、そんな指導者たちを、その国の有権者たちが、指導者として認知しているからだろう。

まぁ、わたいの仕事場などでも、ロクに挨拶も返さないような輩がウロチョロしているのだから、世界レヴェルでの対話など、夢のまた夢かもしれない。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

「対話」との縁もないかもしれないが、「圧力」との縁もない、いたって平和な献立である。

21-2-3昼:麦飯(海苔とたまごのふりかけ)、さばの味噌焼き(3切)、ほうれん草と人参の和えもの

焦げ付いているように見えるかも知れないが、これは味噌が焦げ付いたものである。漬けていた味噌ダレを落としたつもりが、けっこう残っていたものと見える。

ほうれん草と人参の和えものは、とにかく青野菜(青菜)を摂取しようと云う心積もりである。冬場はとりわけ、野菜が不足しがちなので、気をつけて野菜を摂らねばならない。

21-3-1晩:玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、長ねぎ、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、小松菜のわさび和え、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔

 

昨晩の粕汁は、鰯のつみれが崩れやすくなってしまっていた。煮込みすぎたと見える。鰯のつみれは、汁に入れるだけでいいし、味は旨いし、いい出汁が出るし、で、ナカナカ重宝な食材である。

今日の粕汁は昨日の晩の残りである。1日2日置いておいたところで、味も変わるまいし、腐りもすまい。もちろん、冷蔵庫に入れている。

カボチャの煮物は、栗のような、焼き芋のような味がする。「栗よりうまい十三里」より、さらに旨い。さしずめ「十七里」と、云うところだろうか。

ピザの日のひとりめし

20-2-2昼(弁当):麦飯(明太ふりかけ)、さば塩焼き(1切)、小松菜のわさび和え

 

今日は“ピザの日”だそうである。

Wikipediaによると、「ピザの原型といわれるピッツァ・マルゲリータの名前の由来となったイタリア王妃マルゲリータの誕生日に由来」するそうである。

もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。

ピザなどここ数年、食べたことがない。嫌いなわけではないのだが、好んで食べようと思うほど好きなわけでもない。まして、弁当のお菜にしようなどとは思わない。

20-3-3晩:玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、大根、人参、白菜、長ねぎ、ニラ、もやし、貝割)、小松菜のわさび和え、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔

粕汁に焼麩を入れるのを忘れた。やはり月曜日は調子が出ない。それでも味つけはまあまあそれなりに料理れたので良しとしよう。
小松菜のわさび和えは、先週の残りである。これで先週分は消費しきった。
カボチャの煮物が多いのは、いつもは1/2個で4食分料理るのだが、それを2食分にしたのである。今週は木曜が祝日で休みのためである。休みの日は、外食することにしているのである。別にわざわざ、外食しなくてもいいのだが……。

蓮根の日のひとりめし

17-1-2朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)

今日は“蓮根の日”だそうである。

「茨城県土浦市で1994(平成6)年のこの日に全国の蓮根産地が集まって開催された『蓮根サミット』で制定」されたそうである(「今日は何の日~毎日が記念日~」より)。

いろんなサミットがあるものである。

そう云えば、わたいの食卓に蓮根が上ったことは、ほぼ、ないように思う。少なくとも、わたいは蓮根を使って料理をしたことがない。

一度くらいはやってみよう。なんでも蓮根を食うと、先がよく見えるようになるそうだが、それはそれで、恐ろしいものがある。どうせロクな将来ではないのだから……。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

過去も未来も現在も、ほぼ同じ、変り映えのしない、いつもながらの献立である。

17-2-3昼(弁当):麦飯(ピリ辛らっきょう)、さばの塩焼き(1切)、小松菜のわさび和え

さばの塩焼きは、近所のスーパーで買ってきた惣菜である。さばの塩焼きは大好物なので、時折無性に食べたくなる。しかし、自分で料理るのは(主にグリルの後片付けが)面倒なので、スーパーで買うことにしている。またこのスーパーのさばの塩焼きが、美味しいのである。

小松菜のわさび和えは、まだ2食分残っている。これらは来週月曜のお菜にするつもりである。

さて、いよいよ寒さも本格的になりつつある。粕汁の美味しい季節の到来である。今週を、いわば助走として、来週あたりから、粕汁がメインになってくる……で、あろう。

それではみなさま、風邪に気をつけて、よい週末を(^_^)/

来週も、よろしくお願いいたしますm(__)m

アル・カポネ釈放の日のひとりめし

16-1-3朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)

1939年(昭和14年)の今日、アル・カポネがアルカトラズ刑務所から釈放された。

“夜の大統領”と呼ばれ、暗黒街に権勢をふるったアル・カポネが、米財務省の特別捜査官エリオット・ネス率いる“アンタッチャブル”によって捕縛され、アルカトラズ刑務所に収監されたことは、映画やTVドラマ、小説などで、すっかり有名である。

それらの話は、たいがい、ネス自身が著した『アンタッチャブル』と云うノン・フィクションを、その源流としている。しかし、一説によると、ネスと云う男は自己顕示欲が強く、この書もかなり誇張されている、とのことである。

いやはや、歴史の真実とは、ナカナカに捉えがたいものである。

ちなみにアル・カポネは、アルカトラズ刑務所に収監されている間に、すっかりその権勢を衰えさせ、出所後には昔日の勢いさらになし、重度の脳梅毒を患って、ロング・ビーチの別荘(刑務所ではない、本来の意味での別荘である。念のため)で、侘しい余生を過ごした、と、云うことである。

もっともそのことと、わたいの献立とには、なんらの関連もない。

刑務所とも、暗黒街とも、まったく関係のない、いたって平和な献立である。

16-2-3昼(弁当):麦飯(海苔とかつおのふりかけ)、鮭の幽庵焼き風(2切)、ほうれん草と人参と切干大根の和えもの

ほうれん草と人参と切干大根の和えものがなくなった。予定よりも1食分多かったのは、切干大根が意外と多く残っていたためだろう。

ほうれん草と人参を湯掻き、ほうれん草は固く絞って食べやすく切り、切干大根は水で戻して、これまた食べやすく切る。

それらをサラダ油を引いたフライパンで炒め、酒、砂糖、醤油を加える。本当ならば、すりごまも入れるべきなのだが、忘れてしまった。

これを“和えもの”と、称するのは気が退けるのだが、他に適当な名称を思いつかないのでやむを得ない。

鮭の幽庵焼き風は、漬けダレと一緒にジップ・ロックに入れて冷凍保存しておいたものである。味がよく滲みて、ナカナカに旨かった。

最近は大概のものが冷凍保存できる。技術の進歩はありがたいものである。

16-3-1晩:玉子麦飯、粕汁(鮭、いわし天、焼麩、大根、人参、白菜、長ねぎ、糸こんにゃく、油揚げ、もやし、貝割)、小松菜のわさび和え、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔

粕汁は昨夜の残りである。1日ぐらいなら傷むはずもなく、却って味が滲みて、美味くなっている。これからはいっぺんに2食分料理って、1食分は翌日用に保存しておくのもいいかもしれない。

大根、人参、白菜、長ねぎは、あらかじめ湯掻いておいて、冷凍保存しておいたものである。手間は極力省く、出来ることは土・日の休日中にやっておく。これがわたいの、料理の要諦のひとつである。

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