ろ~りぃの食卓

二十代の初め頃、「キャベツの千切りって、どうやるんだ?」と、訊いて呆れられ、みそ汁を料理るときに、具材よりも先に味噌を入れて蔑笑われた男でも、これぐらいの料理ならできる! と、云う、見本です。 料理が下手と云われて落ち込んであるあなた! 自分は料理なんてできないんだ、と、諦めてるあなた! このブログで自信をつけてください! わたいができることならば、だれでもできる! あなたにだって、きっとできる!

2018年(平成30年)3月

『巨人の星』放映開始の日のひとりめし

30-1-3朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、りんごジュース、バナナ

1968年(昭和43年)の今日、TVアニメ『巨人の星』の放映が開始された。

Wikipediaによると、“「スポ根もの」のさきがけ”と、云うことだが、これに関しては、別に、Wikipediaによらなくても、周知のことだろう。

大リーグボールや、眼中に燃える炎、ライヴァルとの対決の際に吐かれるセリフなど、なるほど、当時は「スポ根もの」だったのだろうが、現在からすると、「爆ギャグ(爆笑ギャグ)もの」としか思えない。

この『巨人の星』から、『アパッチ野球団』、『男どアホウ甲子園』を経て、『ドカベン』で最高潮に到り、『タッチ』で呆れる……と、云うのが、わたいの野球ものに対する関心の遍歴である。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

野球とも、根性とも無縁の、いたって軟弱な食卓である。

30-3-3昼:麦飯(ピリ辛らっきょう)、ピーマンの肉詰め、ブロッコリのぶっかけ海苔あえ

作り置きのお菜が、冷凍保存して置いたものも含めて、ほぼなくなった。

ほぼ、と、云うのは、若干は残っている、と、云う意味である。

今回のピーマンの肉詰めはまずまずだった。味付けに、オイスター・ソースを加える、と、云うのが、新たな発見だった。

さて来週であるが、来週は、山菜と高野豆腐の煮物がメインになる予定である。本来は今週がそうなる予定だったのだから、1周回遅れたことになるわけである。

問題は晩食であるが、粕汁から味噌汁に移行するとなると、動物性タンパク質をどうやって摂取しようか、考えねばならない。当面は、近所のスーパーで、出来合いの惣菜を買ってくるつもりである。

さて、今週末は、花見日和の好天気だそうである。

桜の花も盛りを迎え、各地各所で花見が盛り上がることだろう。

みなさんがたも、愉しい週末をお過ごしください(^_^)/

それではまた来週、お目にかかりましょう!(^^)!

鶴ひろみさんのお誕生日の日のひとりめし

29-1-3朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、りんごジュース、バナナ

昨年の11月16日、ひとりの声優さんが、その生涯を閉じた。

享年57歳。若すぎる、また、突然の死だった。

当日の「19時30分頃、東京都中央区の首都高速都心環状線の車線上で、ハザードランプをつけ停車していた車内で、シートベルトをして運転席に座ったまま意識不明の状態で見つかり、病院に搬送されたが死亡が確認された」(Wikipediaより)と云う。

「死因は運転中の大動脈解離による突然死」(Wikipediaより)と云うことだった。

専門家によると、大動脈解離は、激烈な苦痛を伴って生じ、とても尋常の意識を保てる状態ではないらしい。

にもかかわらず、その激烈な痛みを堪え、他の人に迷惑のかからぬよう、車を路側に停めてハザードランプを点滅させた後亡くなられたその行為は、生前の業績、お人柄と合わせて、多くの人々の涙を誘った。

今日はその声優さん────鶴ひろみさんのお誕生日である。

あらためて、鶴ひろみさんのご冥福をお祈りいたします。

29-2-1昼:麦飯(しいたけ昆布)、ピーマン肉詰め、ブロッコリのぶっかけ海苔あえ

ピーマンの肉詰めが、微妙な残数だった。2日に分けるには少なく、1日にまとめるには多い。

結果、2日に分けることにしたのだが、はたして晩食事まで保つであろうか。いささか心もとない。まぁ、いざとなれば、職場の机の抽斗に非常食(煮干)を忍ばせていることとて、あまり心配もしていないのだが。

昨日は解凍時間が長かったせいか、少々ベチャベチャしていた。今日はまずまずである。

ただ、ぶっかけ海苔のふりかけとブロッコリは、味の面で、あまり合わないようである。

29-3-1晩:玉子麦飯、粕汁(鮭、ひら天、焼麩、大根、人参、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔

今晩で今季の粕汁は打ち止め、で、ある。

さらば、粕汁よ、また逢う日まで! 元気でいてくれ、忘れはしない。

と、感傷に浸る(?)のは置いといて、ほうれん草のお浸しは、昨晩同様、以前湯掻いて冷凍保存して置いたものであるが、こちらもこれで、なくなってしまった。

折を見て、また料理らねばなるまい。以前にも書いたが、ほうれん草は一旦湯掻いて冷凍保存して置くと、甘味がいや増していよいよ旨い。

ほうれん草は冷凍保存するに限るようである。

それにしても、そろそろ、生野菜サラダ系の出番かな?

ディディウス・ユリアヌス帝即位の日のひとりめし

28-1-2朝:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

193年の今日、ディディウス・ユリアヌスが、第19代のローマ皇帝として即位した。

日本ではなじみのない皇帝である。わたいもこの記事を草するまで知らなかった。たぶん、Macも知らないだろう。

Wikipediaによると、「193年、コンモドゥス帝が暗殺され、更に帝位を簒奪したペルティナクスが元老院と近衛隊の支持を失い、僅か3ヵ月で暗殺されるなど不安定な情勢が続いていた」のだそうである。

ペルティナクスの死後も、適当な皇帝候補が見つからなかったことから、このディディウス・ユリアヌスが即位することになったのであるが、それがなんと、親衛隊による帝位の「公開競売」を落札して即位したのだ、と、云う。

帝位を公開競売の落札によって手中に収めたのは、おそらく、後にも先にも、この皇帝だけであろう。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

皇帝位とも、公開競売とも縁のない、いたって公明正大な献立である。

28-2-3昼:麦飯(みそかつおにんにく)、ピーマンの肉詰め、茹でブロッコリのぶっかけ海苔あえ

昨日も記したとおり、作り置きのお菜(野菜)がなくなった。こんなときは、冷凍保存して置いたものが役に立つのは、いままでも記してきたとおりである。

そんなわけで、茹でブロッコリのぶっかけ海苔あえである。本来は塩昆布あえなのだが、塩昆布がなくなったので、別のふりかけで代用しているのである。

しかしこの代用品も、そろそろ尽きかけて来ている。冷凍保存している茹でブロッコリも、今週でなくなりそうである。

そろそろまた、料理っておかなければなるまい。

28-3-2晩:玉子麦飯、粕汁(鮭、じゃこ天、焼麩、大根、人参、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔

しつこく粕汁を続けている……とは、云うものの、いくらなんでも、もうそろそろ打ち止めであろう。

ほうれん草のお浸しは、昼の茹でブロッコリと同じく、以前に湯掻いて冷凍保存して置いたものである。これでなんとか、今週はしのげる予定である。

菜の花も冷凍保存できるそうだ。この際大量に買い込んで、冷凍保存して置こうか……。しかしそうすると、他の食材を冷凍保存して置く空間がなくなってしまう。

やはり冷蔵庫は、冷凍庫と野菜室の広大なものが重宝なようである。

世界演劇の日のひとりめし

27-1-3朝:バターぱん、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)

今日は“世界演劇の日”だそうである。

Wikipediaによると、1962年(昭和37年)の今日、「ユネスコの外郭団体である国際演劇協会(ITI)が」、「第1回シアター・オブ・ネイションズ(諸国民演劇祭)をパリで開催したことを記念」して、「制定」したのだそうである。

わたいも演劇には興味がある。もっともわたいの演劇に対する興味は、脚本(シナリオ)や、映画、落語等を通じてのものだから、純粋な演劇好きとは云えない。

その点は、散作や映ちゃん、その他の仲間たちも同様である。

第一、わたいたちがまともに見た演劇と云えば、高校時代に学外授業で観たものと、演劇部の公演だけなのだから、演劇好きなどとは、おこがましいであろう。

ただし、興味はないことはないのだから、なるほど、いかにもわたいたちらしい、屈折した興味の抱きかたではある。

もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

演劇とも藝術とも無縁の、いつもどおり、殺風景で、非芸術な献立である。

27-2-1昼(弁当):麦飯(ピリ辛高菜)、ピーマンの肉詰め、菜の花の辛子和え

久しぶりにピーマンの肉詰めを料理った。

最初は高野豆腐と山菜の煮物を料理るつもりだったのだが、どこかで気まぐれスウィッチが働いたものと見える。

前回料理ったときは味付けが薄く、ケチャップ・ソースが欲しかったものだが、今回はしっかりと味がついており、その必要はなかった。

牛豚合挽ミンチを使っているのだが、卵とパン粉を揉み込むときに、塩胡椒とオイスター・ソースを混ぜ込んだのがよかったのだろう。

菜の花の辛子和えは、先週の残り物である。今日あたりまでが限界であろう。さいわい、今日の晩食の分で消費しきれる。

27-3-1晩:玉子麦飯、粕汁(鮭、じゃこ天、焼麩、大根、人参、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、菜の花の辛子和え、冷奴、納豆、味付海苔

しつこく粕汁を料理り続けている……と、云うわけではなく、今日の粕汁は、昨日の分の残りである。
昨日、酒粕の残量が残り少なかったので、近所のスーパーに買いに行ったら、鰯のつみれに続いて、いつも使っている酒粕も、店頭から姿を消していた。いよいよ粕汁も打ち止めにすべきようだ。
とか云いつつ、今週一杯、3月中は続けるかもしれない。
昼の部にも書いたが、菜の花の辛子和えは、先週料理った分の残りである。これで先週に消化する予定だったお菜は、すべて、なくなった。
明日からのお菜(青菜類)はどうしよう。さいわい、弁当のお菜は、なんとかなるのだが……。

カチューシャの唄の日のひとりめし

26-2-2昼(弁当):麦飯(しじみの佃煮)、ハンバーグ、ほうれん草と椎茸のお浸し

今日は“カチューシャの唄の日”だそうである。

Wikipediaによると、1914年(大正3年)の今日、「島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座がトルストイの『復活』の初演を行い、この中で歌われた『カチューシャの唄』が大流行したことに由来」するのだそうである。

1914年と云えば、第1次世界大戦が勃発した年であるから、ずいぶん古いものである。

にもかかわらず、この唄の歌詞、「♪カチューシャかわいや わかれのつらさ」は知っているのだから、よほどヒットしたのだろう。

Wikipediaにも、この歌詞は、「爆発的な流行語となった」とある。

もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。

演劇とも流行歌とも縁のない、いたって非芸術かつ殺風景な献立である。

26-3-2晩:玉子麦飯、粕汁(鮭、じゃこ天、焼麩、大根、人参、突蒟蒻、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、菜の花の辛子和え、冷奴、納豆、味付海苔

いいかげん暖かくなって、さすがに粕汁も打ち止めどきを考えねばならなくなってきたようだ。
とか云いつつ、しつこくまだ続けるかも知れない。
とりあえず、冷凍保存して置いた具材はなくなった。そんなわけで、今週は、白菜、長ねぎ、玉葱、キャベツ、は、入っていない。それでも可能なかぎり、野菜を摂取する方針である。

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